あっという間に一巡しましたなあ。
妹二人、やるじゃない。
県民投票は、かなりたくさんの人の注目を集めていたね。
何を隠そうタラミもその一人。
有権者の七割が反対 って、テレビで速報が流れた時は飛び上がりそうでした。実際ちょっと飛んだかも。
これだけたくさんの人が意思を表示するのって、凄いこと。
あっそうだ。
政治の話をしよう。うんそうしよう。
最近選挙や憲法に興味が湧いてきたタラミは、キビ友のササさんと雑談をしていました。
そんな中で、こんな考えが湧いてきました。
どうして政治の話って、敬遠されがちになることが多いんやろう。
酒呑みの席やティーパーティで、いやそれ以前に普段の会話でも、気心が知れた人の中でもまるでその話がタブーの如く出てきません。
もっとフランクに、今日の天気何?くらいの気軽さでも話したい。ちょっと話せる人が少ない気がする・・?
タラミ「どう思う?ササ鬼さん」
ササ「せやなぁ。やっぱり同じぐらいの知識と興味がないと、温度差ができてしまうんやろうなぁ。まあ、人によるとは思うけど。」
タラミ「他にもシラケやすいというか、温度差よく出来るなーと思う話題あります?」
ササ「んー。下ネタ、親父ギャグ(笑)内輪の話題とかかな。」
タラミ「それらと同系列に政治があるという事になりますかね(笑)ちょっと納得いかないけど、上手く反論できない。
どうして政治の話って敬遠されがちなんでしょうね。下ネタや親父ギャグはとりあえずシラケるにしても会話に上がってくるけど、政治やら憲法やらはその影もない。」
ササ鬼「んー、やっぱり教育とかも関係してるんちゃうかなあ。
ちょっと前までは学生運動とか盛んやったけど、今そんな事ないもんなあ。
あとは国民性とかうんたらかんたらうんたらうんたら……
ササ鬼さんとゆんたくしている中で、ちょっと思い当たったというか、気になってた事を思い出したんだな。
それは去る中学生時代。社会の授業。
社会科担当の先生はこう言いました。
「教科書を見てください。
三権分立と書いてあるところに赤ペンを引いてください。
テストに出ます。
今から憲法〜の所から読み上げます。読み上げたところをノートに写してください。
テストに出ます。」
中学校はここしか行ってないから他と比べようがないけども、大抵の公立中学校はこんな授業やと思う。
興味持つ人って少ないよね、こんなんじゃ。
憲法や政治って、暗記するためのものじゃないよね。と、今は思えるけど、当時は疑問に思うことすらなかった。
さて、タラミは小、中でこんな教育を受けてきましたが、お二人さんはどんなでしたか。こことはまた違っていましたか。タラミが受けてきた教育って、一体何だったんだろう。ちょっと考えちゃうね。ご意見お待ちしております。
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あ!そうだ。座右の銘は「食わず嫌いをしない」です。食べ物も、考え方も。