「私たちにはことばが必要だ」
って本読みたい。
キム・ジヨンも読みたい。まだ読んでない。
最近、積ん読が癖になっている。もう机の上にはスペースがない。
タワーから一つ一つ読んでいかねばならん時に限って
魅力的な本情報が続々と入ってくるんですよね。うん、ありがとう。
読みます。
さて今日はごく日常のことを書きます。
突然ですが、たらよは家で鶏を飼っています。7羽くらい。
雄は1羽。あとはみんな雌です。
卵と鶏糞をもらうために、飼っています。
晴れた日は、鶏小屋に隣接する竹林で放し飼いにします。
そうすると俄然、卵を産む量がふえます。
竹林では、筍が出ます。
一週間くらい前から出始めたかな。まだ小さいけど。
たらよは筍を掘るため、鶏たちがコッココッコ言ってる中にそーっと行くのですが、、、ヤツはそれを見逃しません。
雄鶏です。たらよから半径1メートルくらいのところから、あの険しい目で睨みながらゆっくりと私の周りを歩きます。
この間、あまりに近寄ってくるので、さすがに怖くて、
私なりに近寄ってくるなオーラと音を出して威嚇していたわけです。
そしたら!羽バタバタっとして、喉鳴らして、
ついにはJump&Kick
たらよも負けじと、鍬で(ごめん、武器持ってる)バトル。
後半戦は、通じないのに「やめてよ」「ねーえ」「どっか行って」
とか半泣きで叫んでました。
怖すぎて最後どうなって終わったかよく覚えてないんだけど、
それ以降たらよは雄鶏恐怖症です。
前から怖かったけど、今は「オーエオッオー(コケッココなんて可愛くない)」
の声聞くだけで胸騒ぎがします。
トラウマですよ、もう。
そしてさっき、やけに鶏が騒がしいなと思って行ったら
キツネが!!
雌が一羽噛まれちゃった。何とか回復してくれるといいんだけど、まだわからないな。
雄鶏はしばらくずっと鳴いてました。
守る側っていつもピリピリしてる。
この間、バトった時も雌たちを守ろうとしたんだね。
ごめん。
多分、あの時たらよが威嚇しなければ、何事もなく通り過ぎたはず。
雄鶏は様子を伺ってただけ。
だけど私は怖くて威嚇した。
恐れや守りからバトルにつながった。
これ以降たらよは
息を殺してじっと通り過ぎるのを待つ
もしくは、
最初から小屋に入ってもらい、接触すらしないようにします。
とにかくバトルはもうやだ。
ごめんね。雄鶏。