今の話題おもしろいね。
空港から、たらみ。
タラコの言葉、まさに核心を突いている。
共感の雨霰です。
雨霰といえば、先日までのゴールデンなウィーク、こちらでは1日だけ雨の日がありました。ちょうどその時私、九州のとある干潟に来ていたのです。お目当てはカブトガニ。なんだかとってもカッチョええので是非とも生の、泳ぐ姿を間近で見たい!という一心。
干潟を歩き始めた。資料によると、奴は河口近辺にいるようだ。雨がパラついている。
父が先陣を進む。一歩、二歩、その時!ズブブブブッという不快な音を立てながら、父は干潟に沈んでいった。
爆笑しながら父を見つめる。無事に抜け出せそうだ。雨が激しくなってきた。
午後3時21分。
父がドブから抜け出し、移動。少し移動し、干潮に向かい着実に広がりつつある広大な干潟に到着。数分歩くと、雨も収まり雲の切れ間から日が差してきた。
父がどぶの匂いのするサンダルを持って追ってくる。くさい。逃げる。
そうこうしているうちに、なんと発見!
と思いきや抜け殻?死骸?
その日は結局、生きたカブトに出会うことはなかった。父が出会った、穴シャコ取りのおじさん曰く、昔は(口ぶりからして30年くらい前とか?)いたらしいけれど、最近はめったに見ないそう。
どうして減ってしまったんだろう。
想像しながら帰路につきました。