今何してる?

たらこ三姉妹の交換日記です。

こんにちは、たらみん

たらみといえば?そう問えば、返してくれる人がいる。

「ふざけてる」「綿毛のような」「風来坊」

図らずとも5・7・5になっていますね。


実は最近、スマホ中毒になったりしてます。
無料で読める漫画やSNSを開いては目的もなく延々とスクロールし、気づけば夜中の2時3時。
自己嫌悪に陥り溜息を付き、頭痛と目眩をおさえながら寝ようとするも中々寝付けない。

そんな毎日を繰り返すうちに、体が重くなり心も重くなり、すっかり疲れてしまった。

ふとんの隅っこで丸くなりボーッとしていると、随分久しぶりに、考え事をしていた。

それはどれもじぶんを暗い気持ちにさせるようなものだった。
今までに自分に刺さらなかった無神経な言葉や質問を思い出したり…(例えば「そんなぶらぶらしてて将来どうするんだ」とか、「気楽でいいよなあ」とか。)、漠然とでかい不安を抱き込んだり…

鬱々としていると、涙がでてくる。

一人でいると、自分の中で膨らむなにかに呑まれそうになる。

こんなとき、他の人はどうしているんだろう。

ラジオ体操?大好きな音楽を聞く?ホラー映画を見る?

今日たらみを引き戻したのは、スウさんの本と、あたたかい人達の声でした。

スウさんの本「出逢いのタペストリイ」にあった言葉、おいていきます。



ー 共に生きる、って、いつもそばにいて、ふれることができて、一緒に話したり笑ったりできること?
でもこの世の中、そんな人たちばかりじゃない。
親子なのにいろんな理由で一緒に住めなかったり、好きなのに一緒になれない恋人たちや、夫婦であっても離れて暮らしていたり、考えたらきりがないくらいいろんな人たちがいると思う。
でも離れているから心も離れているのではなくて、そんな時の心の結びつきはそばにいる時よりももっと強くて深いのかもしれない…。
共に生きるって、相手のことを思って、そう思うことが自分のしあわせになること、そういう意味もあると思う。そうしたら、共に生きるっていう言葉は世界中のいろんな人たち、すべての人にあてはまる言葉だよね…。





たらみは生きています。世界とともに。