たらこの紹介してくれた映画、見たすぎます。思わず違法ダウンロードして前科持ちになりそうなくらいです。ああ、映画がみれる環境っていいな…
今回は何を書こう。
テーマをじっくり考えてみたところ、実にたくさんある。というか多すぎる。最近興味が広がりすぎて、全部ちょこっとずつしか入っていない。もったいない。
ので、近況を。今、タラミは飛行機に乗っています。
行き先は上海。機内食はミートソースパスタです。あと、プリンみたいなカップに入った水。水味のゼリーかなと思ったけど水でした。
もう三時間くらい座っているのでお尻が割れそうです。
機内では、乗る直前にいれたゲームアプリ、「シュール水槽」で大根や魚、亀等を育てたりお気に入りのイヤホン(但し耳からすぐ落下する)でQUEENを聞いたり寝たりしていました。
上海に行くにあたり、「できるけどしない」事を考えました。
一つ、余計な袋をもらわない。そのために、余っていた紙袋を5枚ほど持参。
二つ、空気のように当たり前にあった日本語があまりない、レアな環境にいけるのでなるべく日本語を使わない。日本語でいけちゃう店になるべく入らない。
さて、どうなるでしょう。
〜そして3日後〜
日本に帰国。
途中タクシーにぼられて(妹が)キレたり、道が汚すぎて(妹が)キレたり、人民広場でおじさんが(おじさんと)キレキレのロボットダンスをひたすら繰り返していたりと、キレの多い旅になりました。
買い物ではうまく紙袋を活用し、袋の応酬から逃れることができました。しかし、歩きながら食料調達をする際、どうしてもビニール袋に入ったものが出てくる事がありました。蒸したての饅頭や揚げたての韮饅頭等です。
もう、いっそのこと、皿と箸持って食う気満々で歩くのもちょっとおもしろいかもしれない。
ちなみに、スーパー等ではビニール袋を使う際は料金が発生するようだし、道にゴミを捨てたら罰金。(その割に植え込みや木の根元にタバコの吸い殻などが多量捨てられてた。見えなきゃいいのか)
驚いたのはバイク。以前ハノイに行ったときも、自転車や原付の量に恐れおののいたのだけど、上海も負けず劣らず。
しかし、上海は一味違った。
なんと無音。
電気で走ってるのかな?歩道なんかをスィーと通るもんだからびっくり。二重に。自転車より静か。
日本のバイクも近い未来にこうなるのだろうか。
上海は英語がほとんど通じず。(中にはわかってるけどわかってないふりしてんじゃ?っていう人もいた。)
それでも、現地での買い物や道に迷ったとき、拙い中国の言葉を使うと、耳を傾けてくれた。
二泊三日、ギュギュッと詰めた上海旅行でした。
やはり外に出るのは良くも悪くもおもしろい。
もう、皆んなバンバン外に出ていろんなもの吸収したらきっといいよね。
追記 今、たらよから届いた本をよんでとても紹介したいので載せます。
伊藤詩織さん、ブラックボックス
まるで映像をみているよう。
涙が出ます。
この本をよんで、あなたにも想像してほしい。
いつ、どこで、私に起こったことが、あなたに、あるいはあなたの大切な人に降りかかってくるか、誰にも予想はできないのだ。