フラワーデモ、行ってきたのね!お帰りんさい〜
同じ想いの人がまだ同じ場所に、同じ時に集まれるなんてすごいこと。行きたかった。
次は福岡であるとか。あー、中継してほしい!!だがしかし本音は、やはり生身で行きたい!感じたい
さて、今回は私と、私の生理事を書くことに決めてます。
タラミの所に生理がやってきて、かれこれ6年。
生理のために、いろんなものを使ってきました。
使い捨てナプキン、使い捨てオーガニックコットンナプキン、布ナプキン。最後に、最近流行りの生理カップというものの話もちょっとします。
今まで生理と共に暮らした日々を計算すると6年間、大体月1、6日間くらい。
日にすると432日(ん?)。
だのに、気にしだしたのはここ数年。そのきっかけは、さとこさんとの出会いです。
さとこさんは、布作家さん。オーガニックコットンや麻、優しい布。
布ナプキンのこと、経皮毒というもの、知らなかったことを教えてもらいました。
さとこさんの作った布ナプキン、使えば使うほど自分に馴染んで素敵です。
生理用品=使い捨て・消耗品 だったのに、愛着が湧いて、長く大切に使いたいという風に思えたのが嬉しいこと。
柄や布の色合い、藍染をして不思議な感じになったもの。
どれも一つずつ違っていいものだ。
さとこさんと、布ナプキンとの出会いからちょっとずつ生理見つめ始めて、知らなかったことや気付いてなかった事も見え出した。
例えば、生理用品を買うと店員さんが黒い袋にいれること。
なんとなく、生理用品をもって男性の店員さんのレジに行くのを避けてた事。
自分が生理であることを隠してたこと。
(血がズボンについてないか、匂いでバレやしないかと挙動不審な日々)
使用済みのナプキンを、厳重に包んで見えないようにして捨てていたこと。
あれ?生理ってなんで隠すんだ?何が恥ずかしいんだろ?
という疑問。
というかなんで生理って「生理」?
やっと、知るということの入り口に立てたようで、まだ入り始め。今までは生理の話をする事も躊躇していたんですよね。
さて、こちらが生理カップ。
届いた時の写真がこちら。
使用方法はこちら↓
端的にいうと、難しい。
トイレに30分以上篭ったのは、ウォシュレットの止め方分かんなくて噴射する水でビショビショになる床をひたすら拭きながらボタン探しまくってた時以来だよ・・・
今まで自分の思うように動いて全てを知り尽くしていたかのような気がしていたけど、体は思ってるより未知の世界が広がっている。
布ナプキンでは今の職場のトイレ的に大変だったので始めたけど、なんだかおもしろい。何より、風呂に入れるということはプールや海もいけるからね。
かさばらないとこは、旅にもよい。はず。
生理カップ使って不思議に思ったのは、今は生理カップやナプキンなんかがあるけど、それがないときはどうしてたんだろう。今も昔も生理はあるよね?
月経血コントロールっていう言葉とも出会えたね。
ちょっとずつ考えていこう。
書くためにお世話になったので紹介します。
さとこさん
ちびトコ tibitoko のつくり手でもあり、布作家。
日々は、暮らしに寄り添う布モノ、ていねいにさんにを積み重ねてものづくり。
「あまったハギレ・古生地、出会った素材も、大切にカタチにしたい」
「Reborn Fabric〜生まれ変わる布たち」
愛おしい布・糸たち。旅と糸と針。
ちくちくは、ゆっくり生まれる。時々、え、はんこ。
禁断の果実
スウェーデンで激しい議論を巻き起こした超問題作。女性の身体をめぐる支配のメカニズム、性のタブーに正面から挑み、笑いを武器に社会に斬り込む、フェミニズム・ギャグコミック!生理、女性器、クリトリス、女性のオーガズムについて、多くの学術研究を引用しながら、知られざる事実を紹介。
勝手に参考にした皆様、ありがと〜
ではごきげんよう。